カラダがよろこぶ500kcalレシピVol.14

カラダがよろこぶ500kcalレシピ

今回の食材「チンゲン菜」

低カロリーで栄養バランスもバッチリと好評の「500Kcalレシピ」は、同じ材料を使ってワンボールと定食、2つのメニューが作れる献立お助けレシピです。今回の旬の食材は、シャキシャキした独特の歯触りが魅力の「チンゲン菜」。短時間で簡単に作れて、しかもおいしい2つのレシピ。ぜひ、お試しください!

A・Bともに材料は共通、調味料と作り方を変えるだけでOK!

【A・B共通材料・1人分】

  • チンゲン菜 2本
  • ベーコン 1枚
  • もやし 1/2袋
  • キムチ 大さじ1程度
  • ごはん 茶碗1杯
  • しめじ 1/2パック

チンゲン菜のナムル丼+もやしのスープ

Aの材料・調味料

【作り方】
ナムル丼

  1. チンゲン菜は2センチ程度の長さに、ベーコンは1センチ程度の幅に切る。もやしは5センチ程度の長さに切る。
  2. ①のチンゲン菜ともやし4/5量をナムル用調味料の半量ずつを使って別々に炒めておく。
  3. ①のベーコンは油をひかず、そのまま軽く炒める。
  4.  器にごはんを入れ、その上に②③とキムチを盛り付け出来上がり。好みでごまをふってもよい。

もやしのスープ

  1. 鍋で200ccの水を沸騰させる。
  2. ①に1/5量のもやしとしめじを入れて、再度沸騰してきたら中華の素を加え、味を調えて出来上がり。好みで刻んだみつばを入れてもよい。

チンゲン菜とベーコンのマスタード炒め+もやしのキムチあえ

Bの材料・調味料

【作り方】

チンゲン菜のマスタード炒め

  1. チンゲン菜は2センチ程度の長さに、ベーコンは1センチ程度の幅に切る。
  2. 最初に1のベーコンを炒め、チンゲン菜としめじを加えてさらに炒め、しょうゆと粒マスタードを加えて味をつければ出来上がり。

もやしのキムチあえ

  1. もやしをゆでて適当な長さに切り、キムチとあえれば出来上がり。

チンゲン菜は、抗酸化作用が高く、老化防止によいカロチン、ビタミンCが豊富なほか、不足しがちなカルシウム、鉄分などのミネラルも多く含んだ野菜です。また、アクが少ないので、炒め物のように油を使って加熱する調理法がオススメ。カロチン効果もアップします。高温で調理しても形や歯触りが変わらず、色も鮮やかに仕上がるので、煮込みやスープにも適しています。

プロフィール

寺倉里架

寺倉里架

長女が食物アレルギーだったことから「食」への探求を深める。管理栄養士、野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエとして多方面で活躍中。現在は大学院栄養科に在籍し、食物アレルギーの研究を進める。

「食物アレルギーマグネット主宰」http://www.syokuare.com


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