ライフエッセンスVol.25

~暮らしとおカネのアドバイス~ 髙木恵美子のLifeEssence ライフエッセンス 今回のご相談

住宅ローン借り換えについて

はじめまして。住宅ローンについて悩んでいます。最近、友人から1%台の金利でローンを組んだ話を聞き、何だかうちだけ損しているのでは?と思えてきました。5年程前、固定金利2.8%で借り入れ、残りは2600万円で25年です。テレビで「借り換え」という方法があると知りましたがよくわかりません。夫は38歳、5歳と3歳の子どもがいます。

(大府市 33歳主婦)

「借り換え」は家計費改善のチャンスです!

こんな人は要チェック!

まず「借り換え」とは?簡単にいうと、金利の低い銀行で新しく借り入れをし、今のローンを一括で返してしまうことを言います。つまりAさんは、低い金利のローンで再スタートするイメージです。借り換えによって毎月の返済額を減らしたり、借入期間を短くしたりすることができるので、「借り換え」は家計を助ける最大の手段となります。よく雑誌などには、金利差1%、残高1000万以上、期間10年以上という3つのめやすが出ています。しかし、近頃は銀行間の競争も激しく、0.5%程度の金利差でも特になるケースが出てきています。Aさんも、十分なメリットが出せそうです。



借り換えの目的をわすれないで!

Aさんの借り換えの目的は何でしょうか?確かに金利を下げれば得にはなりますが、一番大事なのは借り換えの「目的」をはっきりさせる事。①月々の返済を減らしたい②期間を短くしたい③金利の上昇に備えたい…など、その目的やライフプランによって、最適な住宅ローンは変わってくるからです。Aさんの場合、まだお子さんも小さいですね。これから教育費に大きなお金が掛かる事を考えると、月々の返済額を押さえ、浮いたお金をしっかり貯蓄に回すのが有効かと思います。1%程度低いものを選んだ場合で、月1万円以上軽減できる可能性があります。さらに、余裕がある時は、借り換えで貯めた分で繰り上げ返済するのも、効果倍増です。そして、もうひとつ注意したいのは定年時のローン残高。借り換えをうまく利用し、定年後のローン負担を減らしておくことも大切です。


ローン選びのポイントは?

借り換えをする場合には、いろんなコストに注意してくださいね。まず「諸費用」というものが別でかかりますが、これは合わせて借りられる銀行が多いです。あと金利ばかりに気を取られると失敗します。なぜなら団体信用生命保険や保証料などのコストは銀行や住宅ローンの種類によってまちまち。そこをチェックすることも忘れてはいけません。いずれにせよ、住宅ローンは複雑です。まずは、銀行の担当者やFPなどに相談してみるのが一番の得策といえそうです。節約のため、安い店に走る…こんなことも、もう限界。「借り換え」は家計費改善に一番有効な方法といえそうです。


プロフィール

FP事務所 ラパン 代表 髙木 惠美子

FP事務所 ラパン 代表 髙木 惠美子

ファイナンシャルプランナー(AFP)
モーゲージプランナー(CMP)
貸金業務取扱主任者

■FP事務所 ラパン業務内容

家計全般のマネー相談業務&実行サポート セミナー・相談会・執筆 など
~こんな相談ができます(一例)~
●家計管理はどのようにしたらよいか
●将来のお金のことが心配
●マイホーム予算やローン選びのことを知りたい
●入ってる保険の内容がよくわからない
●こどもの教育費はどう準備したらよいか
●相続や贈与の準備はどうしたらよいか
●「日経新聞の読み方・活かし方教室」
出張講座(4~5人から)など
TEL:0569-58-0128
午前10:00~午後6:00

■FP事務所ラパン

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