ライフエッセンスVol.08

~暮らしとおカネのアドバイス~ 髙木恵美子のLifeEssence ライフエッセンス 今回のご相談

「消費税UP。今のうちにできる対策は?」

もうすぐ消費税が上がるので、値段の高いものは早く買ったほうがいいか悩んでいます。結婚してから増税は初めてです。どのくらい家計が厳しくなるか、わからないので不安です。なにか、今のうちに出来ることはありますか? (阿久比町 S・0さん 38歳 主婦)

あせって買うものはほとんどありません。 まずは家計のコストカットから。

家計への負担アップはどのくらい?

いよいよ、4月から消費税が8%に引き上げられますね。実に17年ぶりの増税、家計負担は一体どのくらい増えるのでしょうか?家計調査(総務省)をもとにした試算によると、年収500~600万の家庭で年間約9万円程度負担が増えそうです。15年10月、税率が10%になると、さらに約6万程度の負担増となる見込み。消費税にばかり気を取られがちですが、実は厚生年金や国民年金の保険料、健康保険料なども毎年上がっています。手取りアップが難しい今、増税をきっかけに家計のリストラに取り組むいいチャンスと捉えましょう。



増税前に絶対買うべきものはあるの?

「増税前がお得!」そんな広告を見るとあせりますね。でも、支出するすべてのものに消費税がかかっているわけではありません。毎月の家賃や授業料、生命保険料、社会保険料などは、消費税がかからないので今まで通りです。高額品の代表である家や車には、「住宅ロ ーン減税」「すまい給付金」、「自動車取得税の廃止」など、増税負 担を減らす措置も用意されているのであせる必要はありません。また増税後、消費が冷え込めば、大きな値引き合戦も期待できそうです。 値崩れしにくい白物家電や定期・チケット類などは増税前がお勧めですが、すぐに必要なもの以外あわてて買うべきものは、ほとんどないと考えてよいでしょう。


家計対策は、消費税のかかる項目のリストラから

「年間9万円の負担増」なら、「毎月約7000円程度のコストカット」が目標。これは食費や携帯料金など、消費税のかかる項目を少しずつ削る心掛けで、十分達成可能です。一見地味ではありますが、意外に効果は大きいんですよ。ただし、既に無駄がゼロのスリム家計では、これ以上のリストラは限界。パートや在宅ワークなどで収入を増やし、増税に対応することも必要です。「当り前」の見直しや改善が1番の対策と言えるでしょう。そして、なにより大事なのは、思い立ったらすぐに始めること。負担の額が予想できれば、より具体的な対策もできますね。増税まで約2か月… S・Oさんの家計に応じた作戦を練り、即実行してみましょう!


プロフィール

FP事務所 ラパン 代表 髙木 惠美子

FP事務所 ラパン 代表 髙木 惠美子

ファイナンシャルプランナー(AFP)
モーゲージプランナー(CMP)
貸金業務取扱主任者

■FP事務所 ラパン業務内容

家計全般のマネー相談業務&実行サポート セミナー・相談会・執筆 など
~こんな相談ができます(一例)~
●家計管理はどのようにしたらよいか
●将来のお金のことが心配
●マイホーム予算やローン選びのことを知りたい
●入ってる保険の内容がよくわからない
●こどもの教育費はどう準備したらよいか
●相続や贈与の準備はどうしたらよいか
●「日経新聞の読み方・活かし方教室」
出張講座(4~5人から)など
TEL:0569-58-0128
午前10:00~午後6:00

■FP事務所ラパン

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